婚活女子さまへ 勤続年数、転職経験で判断は、もったいない!かも。

04/20/2021

こんにちは。すたじゃ!です。
ハッピーメール

mimi-ミミ

提供:mimi-ミミ

◇女子は意外と、転職、勤務年数を気にする。

婚活をしていて、ちょっと男性と女性とで仕事に対する意識の違いを経験しました。

❤「こちらに住んで3年ですか。転勤でこられたんですか?」
「いえ、転職でこちらに越してきました。」

と回答をすると、表情が曇る女性が多いなぁという印象が・・・

「安定」を求めての質問だということ、わかります。
「仕事が長続きしないなら、結婚生活も同様」と考えてしまうのもわかります。

そして、「ということは…勤続年数が少ないから年収は、まだ少ないのかな? 貯金あるの?」と、頭の中で、そろばんをハジいているのもわかります(笑)

 

◇職種の違いを忘れて、有望株を切り捨てているかも??

30代男性で、それなりの仕事に就いている人は、いくら転職により勤務年数が短いとしても、ある程度の年収はあります。

それは、前職のキャリアを評価され、また、転職活動中も前職の年収を下回らないように活動するからです。また会社でもバリバリ働く即戦力として扱われ、勤続年数が長い、若い社員より、重要な仕事を任されることがあります。要するに、ここで、女性の評価のモノサシとなっている「勤続年数」は、あまり関係ないのです。

 

◇年収低めの女性こそ注意

女性が安定した男性を求めるのは、下記のような理由だと思います。

「将来、子供を産む際、休職して、また同じ年収の仕事に就けないかもしれない」
「自分の今の年収では生活が苦しいから、より高い年収の男性と結婚して、楽しい人生を送りたい」

普通のことだと思います。

 ただ、現在、サービス業など労働集約型の仕事についている人は、男性の見極めに注意が必要かもしれません。というのも、仕事には、大きく分けて、労働集約型と知識集約型の仕事があります。

 サービス業、事務職の場合、(時間)x(単純労働力の提供)で給料体系が組まれているため、個人の働きが、評価されにくく、給料は、一般的に、時間 または 勤続年数に比例してしまう。さらに年収も低めの業種と言える。
雇用条件、キャリアがほとんど同じ人が、いきなり自分の上の立場になって職場をまとめる役目を得るということも起き難い。そこにはある程度の年数の単純労働による積み上げ、職場の人との関係構築が必要となる。

 反対に、知的集約型の労働の場合、その仕事をとるために準備に費やした時間とリターンは、必ずしもイコールでなく、結果も目に見えてわかるため、個人の評価・給料に反映されやすくなる。
また優秀な人は年齢に関係なく企業が欲しがるため、いいポストを用意して迎い入れる。
もっともわかりやすい例は、営業マンの契約の数。契約の数が多い人ほど、給料は多くなる。

 

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