【個人貯金61万円 資産運用】 VGT購入 1年半後 61万円→108万円!

01/31/2024

こんにちは。すたじゃ!です。32歳からの遅いサラリーマン生活が始まった僕ですが、資産運用をして、住宅ローンの返済を考えています。

1年半のほったらかし投資で、61万円→108万円!

約1年半前にコロナ禍で底だと思い、トレーリングストップ機能がない楽天証券で、なけなしの個人貯金61万円でVGTを買いました。
2020/3/4: 【 コロナ禍 資産運用 】 暴落相場 で VGT を買った結果

その際は、株価の乱高下で、45,699円も含み損を抱えてました。

楽天証券はトレーリングストップがないし、この61万円は、家のお金じゃないので責任を伴わないし、額も少額なので、1年半、ほったらかしにしておりました。1年半後の結果は、61万だった自分の資産が100万円の大台を超えました!パチパチパチ!

2020/3/4:617,000円
↓  ↓  ↓  ↓
2020/3/7:571,210円に目減り200307 rakuten vgt -7.4%↓  ↓  ↓  ↓
2021/9/9:1,080,288円

210909 108万円

2020/3/4:617,000円
↓↓ 約1年半後↓↓
2021/9/9:1,080,288円 +463,288円 (+75.08%)

スゴイ上昇率です。

 

ほったらかし投資がよいのか? 7倍もの差!

ここで、興味深い事実があります。

僕は住宅ローンを株で返済しようと、資産運用してますが、偶然にも、元本はこの61万円の×10倍くらいなのです。
つまり、625万円からスタートしています。

直近の月末資産である【2021年 8月 末】の資産を見てみましょう。
参考:【2021年 8月 末】 月末資産 【690万→691万 ( +1万円)】

【2021年 8月 末】の資産残高は、691万円です。
つまりコロナ後の市場が落ち着いた2020年5月末を基準とすると、

2020/5月末:6,255,132円
↓↓ 約1年半後↓↓
2021/8月末:6,919,809円 (+664,677円 (+10.63%)

おいおい、ちょっと待てっ!

資産をなるべく減らさないようにするためと、暴落時は底値で、より多くの株を買うためにトレーリングストップを設定しているマネックスの口座と比較すると、雲泥の差です。+75.08%(トレールストップなし) と  +10.63%(トレールストップあり)

 

7倍も運用成績に差があります!

 

株にタラればはないけど、「もし625万円でVGTを購入して、1年半の間、放置していた場合、今頃、家のお金は1000万円を軽く超えています。」

ただ、これは結果論です。暴落していたかもしれない。難しいところです。

 

今回の教訓

① 基本的に米国株VGTは伸びる。ある程度、ほったらかしのほうがよいかも。
→トレーリングストップをー15%くらいに設定し、本当の大暴落の時だけに備える。

② なにかの季節イベントで株が5-10%下落したタイミングで、現金化し、株価が安いうちに、より多くの株を購入しようと企てていた。
→ これは、1年半の運用の結果、不可能ということが分かった
理由は、いつもチャートに貼りついているわけにもいかないし、そもそも、下落時に株を買うなんて精神的に無理だった。
本当に、この1年半の間、1回も株を安値で買い漁るということは実現していない。
不可能なことは、諦めるべきだ。

ということで、家のお金が大暴落で、半額に減ってしまうのは、さすがに困るので、保険としてトレーリングストップをー15%に設定しときます。

 

※株価が下がったら自動で売ってくれるトレールストップ機能には、本当に使えます。
2020年の新型コロナウィルス蔓延による、急激な株安の際も救われた実績があります。

米国株で、リスクをコントロールしようとおもうと、マネックス証券一択です。

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