【 コロナ禍 資産運用 】 暴落相場 で VGT を買った結果

01/31/2024

【コロナ禍資産運用】 暴落相場で VGT購入の結果

こんにちは。すたじゃ!です。32歳からの遅いサラリーマン生活が始まった僕ですが、資産運用をして、住宅ローンの返済を考えています。

以前、S&Pに連動するETF 「2020年 資産運用 初心者 おすすめ ETF ベスト6!」の記事を書きました。

その後、株価が暴落時の今すぐ買えばリターンが大きいぞと、楽天証券で運用している自分の貯金分でVGTを購入してしまいました。

「もう底かな?」と思ってVGTを買ってしまったのですが、結果はマイナスです。
リーマンショックの時もそうでしたが、暴落時は欲を出して、むやみやたらに、動かないほうがいいことを思い出しました。

今回は、いつ株を購入すればよいか、自分への戒めも含めて記事にしてみます。

 

2020年3/7現在のVIX指数、VGTの状況

まず、「動こう」と思ったのは、恐怖指数と言われるVIX指数を注視していてというのが理由です。
50ポイント付近にあったVIX指数が、3/4に急に32ポイントまで下がりました

200307 VIX
2020/3/7現在のVIX指数

今回の株価暴落は、アメリカの実体経済が悪いのではなく、アメリカでも新型コロナウイルスの感染が広がっていることへの狼狽売りと見ています。

つまり、マーケットのパニックが去ったら、S&P500は再び上がっていく。
なるべく底値で購入しておきたいという欲が働きました。

3/4時点では、「お、パニックが収まって株価の底か?」と思いました。
ただ、翌日以降、再び、50ポイント近辺にまで、復活してますね(´;ω;`)

この一瞬のVIX指数の下げはなんだったんでしょ??

 

3/7現在のVGT

そして、3/7時点のVGTのチャートです。

200307-VGT

■VGTチャート(現在値は、右端の黄色マーカーの値)
finviz dynamic chart for VGT

3/4にVGTを、248.02ドルの指値で注文しているのですが、楽天証券での、実際の取得価格は、248.97ドル。(つまり248.97以上に戻らないと負けってこと)

あちゃー、買った瞬間、見事に下がってます。

VIX指数の勉強をもう少しする必要がありますが、30ポイントでは、まだ高いでしょうね。
今回は、完全に欲に負けました。
20~25ポイントまで下げてから買うのが安全だと思います。

楽天証券でVGTを買った履歴

いつもお薦めしているマネックス証券は、トレールストップがついているので、家の資産を運用しています。

今回は、個人資産のギャンブル的な運用。証券口座は楽天証券です。

200307 rakuten vgt -7.4%

あちゃー、-7.40%!!

617,000円ほどの個人の資産が、20%は増えるのが堅いと思い投資したのですが、暴落時に株を買うものではありません。逆に、45,699円も含み損です。

 

今回、初めて楽天証券で米国株(ETF)を買いましたが、うーん、やはり、マネックスより手数料が高いような気がします。

3/4にVGTを、248.02ドルの指値で注文しているのですが、実際の取得価格は、248.97ドル。
その差、0.95ドル。それに23株を掛けると、21.85ドル。

この21.85ドル(2,354円ほど)っていうのが楽天の手数料と思う。
しかも、当時円相場が108円台だったので、ドル転するのにも手数料をとっている。

200304 rakuten VGT248.02ドルで買付

マネックスももちろん、ドル転するのにも手数料はとられる。ただ、株の購入手数料は60万円ほどの金額なら10ドルくらいだと思うんだけどなー。

うーん、やはり米国株はマネックスに分があると思う。

まぁ、ただ、そうはいっても、大した金額じゃないけど。

これは家族の資産じゃなくて個人資産なので、とにかくVGTは売らずに所持し続けて、しばらく遊んでみます!

今回の教訓

① 株を買うタイミングに関して、今回VIX指数を参考にしたが、32はまだまだ高い!
20~25ポイントになるまで購入は待った方が良いと思う。

② 株価は必ず上下に振れるから、とくに暴落時などは相場の-3%ほどの指値で買っておいたほうが、あとで精神的に楽。

 

後述
1年半のほったらかし投資で、61万円→108万円となりました!
参考:【 コロナ禍 資産運用 】 VGT購入 1年半後 61万円→108万円!

 

※株価が下がったら自動で売ってくれるトレールストップ機能には、本当に使えます。
2020年の新型コロナウィルス蔓延による、急激な株安の際も救われた実績があります。

米国株で、リスクをコントロールしようとおもうと、マネックス証券一択です。

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