米国株=マネックス証券 メリット・デメリット
メリット1.米国株 取引手数料
主要オンライン証券は、マネックス証券、SBI証券・カブドットコム証券・松井証券・楽天証券があると思いますが、松井証券、カブドットコム証券は米国株の取扱いはありません。
よって松井証券、カブドットコム証券は趣旨に合わないので沈没。
主要オンライン3証券会社の米国株取引手数料(税抜) | |||
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マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 | |
手数料 | (約定代金の0.45%) 最低5米ドル~ 最大20米ドル | (約定代金の0.45%) 最低5米ドル~ 最大20米ドル | 1,000株まで 25米ドル |
取扱銘柄 | 3,378銘柄 | 1,391銘柄 | 1,300銘柄 |
時間外取引対応 | あり | なし | なし |
(後述:各社で手数料値引き競争が起こっています。上記比較表は2017年時点のものです。最新の手数料については、取引の前に必ずご自身で、ご確認ください)
マネックス証券は約定代金の0.45%、最低5米ドル、最大20米ドルであり、3社の中で最安水準!
米国株へ投資する際、アップル、グーグルのような身近な企業の株を1株だけ買いたい人もいるのでないでしょうか?
アップル、グーグルは、1株で10万円くらいかかってしまいます・・・その場合、マネックス証券では5米ドルかかる取引でも、楽天証券では25米ドルかかってしまう。
この20米ドルの差は非常に大きい。20米ドル(2000円相当)の株価上昇なんて、一年間保持しつづけても、手数料分を回収できないかもしれないです。
メリット2.米国株 取扱銘柄数
また、マネックスは、取扱銘柄数の多さが魅力。そんなに多くの取引銘柄なんて自分には関係ないと切り捨てないでもらいたい。
米国株取引きでは、ぜひベンチャー企業を狙いたい。昔と違って今話題のフィンテック銘柄の革新的な技術というのは、コンピューターのソフトの部分ということが多い。
以前のビジネスでは、ハードの開発は、もちろん自社。大きな工場が必要です。
そして、ハードだけでなく、中身であるソフトも開発しないといけません。
しかし、現在の儲かるビジネスというのは、ソフトを開発して、アプリでインストールする時代。ハードを作るための大規模な投資をして商品を作ることが減ってきた。
倉庫代、輸送代がかからない革新的な技術(ソフト、ノウハウ)をもった企業に、資本が入った場合、その企業は一気に伸びる可能性がある。
この企業は伸びる!と思い、その企業の株を購入したくても、取引銘柄が少ない楽天、SBIでは取り扱っていない企業も多い。アップル、グーグルもベンチャーだったったことを忘れてはいけない。
メリット3.米国株 注文方法
米国株の取引き時間は日本では夜になってしまう。サラリーマンは明日の仕事に為に寝なければいけない。こんな時、マネックスなら株価の動きに合わせた予約注文のような自動売買設定ができ、これが本当に重宝している。
たとえば、逆指値は、株価が大きく値下がりした場合に備えて、今持っている株価が●%以下になったら売るというトレールストップという注文方法は秀逸です!こまめに株価をチェックしなくても、損失が抑えられて安心です。
自動売買注文も手数料の上乗せ無しで使えるのはありがたい!
デメリット1.操作性
反対にマネックスのデメリットは、SBI、楽天証券と比べると、操作性が非常に悪いこと。
サイトの全面リニューアルも行いましたが、上記2社と比べると取り扱い説明書が不要な「直感的な動き」が、全くできません。
自分の場合、楽天証券では電話サポートにお世話になったことありませんが、マネックスの場合、電話サポートがないと、はっきり言って操作できません。
操作性に文句を言いながらも、米国株取引の圧倒的な手数料の低さから、マネックスは外せません。
株価が下がったら自動で売ってくれるトレールストップ機能には、本当に助けられてます。
米国株で、リスクをコントロールしようとおもうと、マネックス証券一択です。
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