中国顧客 為替ロスはお前のせいだ!

仕事・英文メール

こんにちは。スタジャ!です。

海外営業社員による、例文でなく、仕事でリアルに使っているビジネス英語を紹介!

 

中国顧客と取引をしていて、?と思うことは多々ある。

今回は為替差損の賠償の話。

私が担当する大口の中国顧客は5社ほど。そのうち、無茶振りをしてくるのは1社なので、一部の中国顧客と断っておこう。

ビジネス条件:筆者が中国企業に日本製品を日本円(JPY)で売る。

2016年6月末、イギリスがEUから離脱する際に、信用不安からドルが売られ、相対的に一時、大幅な円高となった。
ニュースサイト:続く円高・戻らぬ株価… 英EU離脱決定から1週間

円の価値が上がるということは、日本円で取引している場合、他国は同じ購入価格だとしても、円高前より、多くの自国の通貨を当て込まねばならない。
この分を賠償金として求めてきた。
”We burden the risk of exchange rate. So you should burden at list this time.”

は????????

なんで為替が動いたことを、我々が賠償しないとあかんわけ??
(もちろん為替差損の契約など結んでいない)

それで下記の通り返答。
“We have no reason to owe the risk of exchange rate. Purchaser should have the loss caused by exchange rate.”

でも、結局呼び出されて中国に飛ぶ羽目に・・・ さらに話をきくと、今後日本円はどんどん高くなっていく。だから、見積り単価をさげろ!といってくる。

はぁ~??? なんで円高が続くと思っているんすか?

「あのー、こんな円高、一時的な円高ですよ。私は、逆に、これをチャンスと思い、日本円で、米国株を購入したくらいです。」

理由は下記
① 同じ日本円(200万)でも、ドルの価値が低いので、円をドル建てにすると、より多くの株を購入できる。
② 市場が動揺売りで株価が下落。イギリス経済の影響は限定的だから株価の上昇が見込まれる。

身銭を切ってるんだから、口からでまかせを言っているわけではないですよ、と商談時の小ネタとした。

 

2016年年末、どうなったかというと・・・
①´ドル円の為替は戻り、それだけで、購入した米国株の価値は上昇。
②´株価は落ち着き、さらにトランプラリーで、株価は大幅上昇。

このダブルの効果で、インプレッサを中古で160万円で購入しても、総資産は減らないという、おいしい経験をした。

いや、どう考えても、そうでしょう・・・

イギリスがEUを離脱する心理的不安が、米国の実態経済を悪化するというわけがはない。
さらに、実態のない心理的不安が、日本円を過大に評価し続けるわけがない。

 

いつも思うが、なんで中国の顧客って短期的な目線しか、持ち合わせないのだろうか・・・

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