【2023年 6月末】月末資産【505万→553万(48万円)】

07/04/2023

こんにちは、すたじゃ!です。
資産運用で、ちょっとVIPな旅行や、2000万円の住宅ローン残債返済をしようと頑張っている3人家族のパパです。

2023年 6月末資産

6月中旬に、5月のFRBの議事要旨が発表され、終わると思われていた利上げの追加実施が示唆、その後もパウエル議長がアメリカ議会で今後の利上げの方針を発表したことで、不安定な動きをしました。ただ、終わってみれば、前月比+48万円です。

参考⇒ 前回2023 5月 月末資産
【2023年 5月末】月末資産【333万→505万(171万円)】

2023年「6月」のマネックスの口座の資産残高は下記のようになりました。

2023年5月末 月末資産
230606 5月末資産
↓  ↓  ↓  ↓
2023年6月末 月末資産
230630 6月月末資産

 

資産詳細

230606 5月資産詳細↓  ↓  ↓  ↓
2023年6月末 月末資産

230630 6月資産詳細

先月、171万円のプラスだったため、さすがにトレールストップを-15%でセットしました。
株価急騰の調整と、追加利上げのショックの株価下落に備えてです。
もし売られた場合、ここで負けが確定してしまいますが、元本まで-72万円と迫った今、資金回収に動きます。

1月末 +54万円
2月末 +27万円
3月末 +50万円
4月末 ▲21万円
5月末 +171万円
6月末 +48万円

それにしても、今年はものすごい急騰。
これ、3倍ブルのTECLの株価だからなんですよね。本来の株価の動きはVGTでチェックしないといけません。

下記、VGTの株価チャート。
VGT 値上がり、頂点?

今年だけで、37%ほど上昇。あれ?コロナ禍の利下げ恩恵でつけた頂点とほぼ同じレベルにまで回復している。
これは、さすがに上がり過ぎなのでは?

TECLのチャートtecl 復活してない。

頂点の半分ほどまで回復。

まだまだ$70までは、軽く上がると思っていましたが、基準となるVGTの今後の伸びしろが厳しいかもしれない。
なんといっても、コロナ禍で最高値を付けた時は、前例のない緊急利下げ措置がされており、資金繰りの厳しいIT業界にとって、株価が伸びる起爆剤となっていたから。

低金利で資金繰り向上コロナ禍、自宅でゲームやネットショッピングに費やす時間が沢山あるから。

この起爆剤がない今、もっとVGTは伸びるのであろうか?

不安になってきました。

2023年6月 まとめ 再利上げするも織り込み済み

3月、FRBが再利上げを宣言してます。
ただ、これは5月末くらいから、噂として流れていたこと。

消費者物価指数を見ると、まだ高止まりしており、追加利上げが必要なことは分かりきっておりました。

そういうことで、少しは株価の乱高下をしますが、結局は上昇基調。
利上げは、本来、株価にマイナスですが、この高すぎるインフレをどうにかしないといけない。

利上げを容認する雰囲気がマーケットにあるのだと思います。

ちなみに5月末から6月に、一部で話題になっていたのは、米国債がバーゲンセールということ。
FRBが5月に利上げをし、それで最後と言われていた時から、今後、利下げに転じるのであれば、債券利回りが下がる=債券価格が上昇するというロジックが成り立ち、世間では、米国債を買っておけ!という話が流れていました。

僕も買おうと思い、調査。
普通に考えると、今、米国債を買っておけば、2年で20%は上昇しそうです。

ただ、結局買うのを辞めました。理由は2つ。

① 2年で20%というのは、僕が求めている利回りではない。
② リーマン後の株と債券の値動きも調査したが、利下げに転じるから債券が上昇するというわけではないことが判明した。

一見、理論上は利下げ=債券価格上昇と考えられますが、債券価格は一般的に好景気になると下がる傾向があるようです。

不景気を脱出すると、今後の明るい未来に期待するわけで、債券価格はなかなか上向きとはならないように感じます。

色々、調査しているうちに、お金儲けの鉄板の法則を見つけました。
これについては、また紹介していこうと思います。

 

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