【 2023年 決算報告】 コロナ後 【222万→499万( +277万円)】

02/29/2024

【2023年 決算 所感】

こんにちは、すたじゃ!です。
資産運用で、ちょっとビップな旅行や、住宅ローンの返済をしようと頑張っている3人家族のパパです。

2023年は年始から上がり調子、夏場凹んで、年末に、ちょっとだけ株価が上昇しました。

一言でいうならば、利下げする雰囲気を出していたのに、利上げするかもというFRBからのタカ派発言で株価下落。

FRBとハマスとイスラエルの戦争で、金融と世界情勢で、株価の上昇が抑えられた年となりました。
2022年は▲539万円 の赤字でした。さて、2023年の決算報告です。

 

2023年 運用成績 まとめ

まずは2023年にも当然引き継がれた2022年のまとめから。

2022年は、下記、2つに集約されます。
①米消費者物価上昇による利上げ
②ロシアのウクライナ侵攻による、世界的な物価高。

230110 TECL 2022 69%ダウン

 

2022年は、上のTECLのチャートが示すように、一度も年始の成績を上回らずに終えてしまいました。

【 2022年 決算報告】 コロナ禍3年目 【761万→222万( ▲539万円)】

なるほど、2022年、TECLは70%も下落したのか。2023年、色々と株のお勉強をしたので現在の視点から言えることは、これは全くのバーゲンセールですね

そして2023年の成績
1月末 +54万円
2月末 +27万円
3月末 +50万円
4月末 ▲21万円
5月末 +171万円
6月末 +48万円
7月末 +26万円
8月末 ▲70万円
9月末 ▲34万円
10月末▲10万円
11月末 +7万円
12月末 +17万円

8月に売りたくなかったのだけど、トレーリングストップが作動してTECLを売却。それでは、ずーとTECLをもっていたら、今、いくらになっていたのでしょうか?

 

2023年 TECL 年チャート

3.1倍!!つまり2022年決算時222万→688万円! タラればだけど、今年で元本回収できましたね。これもよく投資の世界では言われることですが、2023年は下記を学んだことが大きかったと思います。

“株価下落時に投資をやめてはいけない"

この言葉、手数料を不況時でも安定的に取るための証券会社の営業トークだと思っていました。この言葉を数字で説明するために、「例えば…」と説明が続くわけですが、その説明さえも、「証券会社の営業トークに過ぎない」と思ってました。

しかし、2023年は、株価下落から資産を守るために、色々と手を尽くしたのに関わらず、一時的な下落から資産を守ることはできませんでした

トレーリングストップがあれば高い所で売って、低い所で買うことができると思っていたからです

それが不可能なことが証明されて、ポートフォリオを組まないと安定して運用を続けることができない!そう強く感じたのが2023年です。

愚者は歴史から学ばないと言いますが、まさに僕は愚者です。下記、投資の格言を2つも、自分の身をもって経験したわけです。

「株価下落時に投資をやめてはいけない」
「卵を一つのバスケットに入れてはならない」

自分が経験しなくても、文章読むだけで理解しろよーって思います(笑)

 

2023年 決算報告

 

2023年12月末 月末資産
231225 12月末円建て

元本の625万がどのように変化したのかの2020年からの決算報告です。
(スクショで見せるよりも下記のとおり数字を並べたほうが分りやすいので、上記、証拠の意味で2023年のスクショだけ掲載です。)

■これまでの決算履歴
元本スタート :  625万
2020年決算: 758万 (+132万円)
2021年決算: 761万 (+3万円)
2022年決算: 222万 (▲539万円)
2023年決算: 499万 (+277万円)

TECLのYTDは3.1倍ですが、途中で売った僕の成績は2.24倍です。

ここからも、株価下落時に投資をやめてはいけないということが理解できますね。

 

2024年への戦略を考えた!

2023年のVOOとEDVのYTDを見てみましょう。
2023 VOO YTD
2023 EDV YTD

 

これらのチャートから感じることは、米国の代表的な株価指数のS&P500に連動するVOOは25%の上昇。先に掲載したTECL(VGTx3倍)に至っては3.1倍の伸びです。とくにTECLは上がりすぎ。2020年のコロナ禍での爆上げが思い出されます

ってことは、2024年は、調整の意味で株価は下がっても不思議ではない💦

ただ、2023年学んだこと!

”株価下落時に投資をやめてはいけない”

種類は少ないですが、VOO、TECL、そして米国債に連動するEDVとポートフォリオを組みました。絶対に売らず、保有し続けます

 

話は逸れますが、僕の個人資産の運用に関しては黒字のため、家のお金の運用をしている本ブログのポートフォリオよりも、自由度が高いです。
2023年感じたことは、冒頭に書いたとおり、FRBとハマスとイスラエルの抗争で、株価の上昇が抑えられた年となりました

ってことは、2024年はTECLは下落するかもしれないけど、米国債とコモディティー、新興国株価は上昇する可能性が高いって思っています。💪

2023年12月は、仕事もそっちのけで、それらを調査していましたwww

また別の記事でそれは書きたいと思います。

 

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