【 2022年 決算報告】 コロナ禍3年目 【761万→222万( ▲539万円)】

01/31/2024

【2022年 決算報告】

こんにちは、すたじゃ!です。
資産運用で、ちょっとビップな旅行や、住宅ローンの返済をしようと頑張っている3人家族のパパです。

2022年は年始から、ひどい年でした。

表題で、もう分かりますが、え、▲539万円 !? なにはとにかく、決算報告です。

 

2022年 資産運用のまとめ

2022年は、下記、2つに集約されます。

①米消費者物価上昇による利上げ
②ロシアのウクライナ侵攻による、世界的な物価高。

230110 TECL 2022 69%ダウン

 

2022年は、上のTECLのチャートが示すように、一度も年始の成績を上回らずに終えてしまいました。

というか、年始の株価を上回るのを待っていたら、なんと最終的には、1/3の株価になってしまいました

結果、2021年決算と比べると▲539万円 です。

まさに投資の格言である、「卵を一つのバスケットに入れてはならない」ですね。

 

大暴落から学ばないといけないこと

2022年は反省しかない年でした。

まず投資のルールを破ったことが損の最大の原因です。
危ないとわかっていたのに、欲から、値動きが激しすぎて、-6-8%のトレーリングストップ機能が使えないブル3倍のTECLを購入しました。(しかも全株!)

当然、買った直後は手数料などの関係でマイナスです。でも値動きが激しいため、-6%のトレーリングストップを設定していると、その日のうちに売却されてしまう可能性があります。

それで未設定のまま2021年を越して、気づいた時には-10%ほど。まぁ、株価が戻るかなと思い待っていたら、今度はロシアのウクライナ侵攻で、どんどん株価が下がっていく。

ダメダメです。

 

過去の経験から学ばないといけないことがあります。

コロナ禍での運用は、急落のリスクがあるため「危ない」と思っていましたが、マネックスのトレーリングストップ機能のおかげで、不安が払しょくされ、世間でいうコロナバブルに乗って、絶好調まい進中です。

【 2020年 決算報告】 コロナ禍 625万→758万(+132万円)

 

株価が右肩上がりの年はいいのだけど、乱高下があると、トレーリングストップは、逆に損をするツールということが分かりました。

VGT:30%上昇。
僕:+3万円

これから、株はもち続けるのがよいのだという気持ちになってしまいました。。。

【 2021年 決算報告】 コロナ禍2年目 758万→761万(+3万円)

 

これらの記録から読み取れることは、株価がイケイケの年は、確かにトレールストップが役に立つ。

でも、そうでない年(こっちのほうが多い)には、たとえ-6-8%のトレーリングストップを設定していても、市場の値動きの方が大きく、売り買いが多くなり、最終的に伸びた年であっても、自分のポートフォリオは微増か、損をしてしまう。

 

つまり、S&P500全体を網羅しているVOOを購入していたとしても、トレーリングストップ-6-8%で設定していると、後から見た時に基本的に右肩上がりの成長をするインデックスの伸びに比べて、大幅に投資成績が悪いということが言えるのです

 

2020年からの決算報告

2020年12月末 月末資産
201228 12月末資産 758万
↓  ↓  ↓  ↓

2021年12月末 月末資産(2022年1月2日付)
2021年 決算

↓  ↓  ↓  ↓
2022年12月末 月末資産
221227 12月月末資産

 

やはり、一択はダメです。ちゃんとポートフォリオを作らないとダメです

あまりにも自分の不甲斐なさに、自分で投資を続けて大丈夫なのだろうか?と思います。

年間1.1%(税込)の手数料を払って、ウェルスナビでもやったほうがいいのではないだろうか?
最初は、VOOの0.03%手数料と比べて、1.1%も手数料取られるの?とバカにしてましたが、分散投資、ポートフォリオの組み換えをAIがしてくれるなら、安いものだと思う。

2021年の成績と2022年の成績を見ていると、そう思う自分がいます。
今でも、それではウェルスナビで運用している銘柄の研究をして、自分でポートフォリオを組もう!と思っているのですが、株、債券、金などのETFを購入したら、手数料が確実に1.1%を超えてしまう。

たしかにVOO一択なら「ウェルスナビって高いじゃん!」って言えるのだろうが、銘柄を増やせば増やすほど手数料が上がってしまう。
さらに株価が暴落した2022年もプラスの運用成績であったみたい。

うーん、もう少し考えて、ウェルスナビにしようかどうか決めよう。。。あ、ただ、NISAは使えないか。

 

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